2024.11.22
情報
台湾湿地「関渡自然公園」探訪記③
台北市の関渡自然公園(Guandu Nature Park)探訪記の最終編です。 台湾の野鳥をご紹介いたします!
・2024年10月1日より「新潟市・SNS市民ハクチョウ調査2024」を開始しました!
【Map】
湿地の自然を保全し、その価値や魅力を多くの人に伝え、未来につなぎます。
Environment
新潟市の鳥であるハクチョウに関心を持ち、身近に感じる取り組みとして、公式LINEを使った「新潟市・SNS市民ハクチョウ調査2024」を10月から実施しています!どうぞ、お気軽にご参加ください。
本調査のシステムは新潟国際情報大学 経営情報学部 システム学科の学生2名にご協力いただき一緒に作り上げました。
Wetland CityNIIGATA
この事業は新潟市からの補助金を受けて実施しています。
阿賀野川下流域は、コハクチョウをはじめとして様々な冬鳥が飛来する国内でも貴重な越冬地ですが、現在は禁猟区ではないため、越冬期に狩猟の影響を受けやすい場所となっています。冬鳥が安心して越冬できる環境を作るとともに、生物多様性の豊かな本地域をラムサール条約湿地に登録できるよう働きかけていきます。
新潟市の鳥であるハクチョウや北区の鳥オオヒシクイが渡りで訪れる全国の主要な湿地(自治体・団体等)と交流・連携を行います。また、発信機調査などを通じてダイナミックな鳥類の行動を知り、渡りのルート(フライウェイ)を維持、保全することの重要性を理解するとともに、新潟平野の越冬地としての価値を再認識します。
新潟平野の魚類相を把握するための調査を検討していきます。過去の魚類相調査結果などを踏まえ、外来種や絶滅危惧種の現状を把握するほか、新潟平野全体で魚類相の情報共有のあり方などを検討します。
新潟市内には、多くの湿地があり、それぞれの湿地において成り立ちや維持していくために必要な要素は異なっていると考えられます。湿地の植物を保全していくにあたり、それぞれの湿地において必要な課題を分かりやすく取りまとめ、共有していきます。
ラムサール条約自治体認証都市・新潟の価値を再定義し、「新潟湿地都市構想」としてとりまとめ、湿地でまちを育てていきます。
Community Revitalization
モビリティ等をうまく組み合わせて商品パッケージ化し、観光コンテンツとして確立することを目指します。
佐潟水鳥・湿地センターなどを「潟の駅」として拠点整備し運営に参画するとともに、周辺の地域資源を活用しつつ佐潟のブランド構築を目指します。
新潟市のラムサール条約自治体認証を契機として、過年度の研究成果などを踏まえ、新潟市全域での湿地都市のあり方について研究し、湿地都市構想としてとりまとめます。
浜サンベは北区にある砂丘に囲まれた低湿地帯で、江戸時代から干拓が進められた場所です。湧水などによるコメ作りが今でも行われているなど貴重な場所です。持続可能な農業のあり方や自然との共生などについて調査・研究を進めていきます。
部会を通じて活動に参加しませんか。環境、教育、まちづくりと幅広い分野があります。また新しいことにチャレンジも可能です。
活動に賛同される方は支援等をお願いします。
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