特定非営利活動法人 新潟湿地都市研究所 ロゴ 特定非営利活動法人 新潟湿地都市研究所

Policy

Wet Land City Niigata Laboratory

01Raise

湿地で新潟のまちを育てる

新潟の暮らしや産業の多くは、湿地を基盤としています。湿地による地域ならではのまちづくりを進めます。

02Future

湿地の多面的な価値を高め・伝える

先人たちの歴史や文化を知り、湿地を取り巻く現状をみつめ、未来に向けて湿地の価値をより多くの人に伝えます。

03Society

湿地でつながり・ひろがる社会を構築する

ハクチョウなど渡り鳥にとっても湿地は重要な場所です。湿地を通じた地域間交流、国際交流を通じてひろがる社会を構築します。

04Self-reliance

経済的に自立した団体を目指す

安定的な活動のため、研究成果に基づく社会実装をすすめ、経済的にも安定した法人を目指します。

Purpose

新潟市は、政令指定都市でありながら市街地周辺には広大な水田が広がっています。また、国内有数の2大河川である信濃川と阿賀野川や、貴重な自然環境を有する福島潟、鳥屋野潟、佐潟をはじめとした潟が点在し、自然と共存する湿地都市であるといえます。 新潟市は、これまでの湿地の保全と賢明な利用に関する様々な取り組みが評価され、令和4年に国内初となるラムサール条約湿地自治体認証を受けました。
新潟湿地都市研究所では、豊かな自然環境を貴重な資源ととらえ、新潟市と包括的な連携を図りながら、産官学協働で湿地の保全と経済循環の発展といった課題解決に取り組みます。
湿地でまちを育てるとともに、新潟市のブランド力向上や市民のシビックプライド醸成を通じて、湿地でつながり、ひろがる社会をつくる組織を目指しています。

Activity

当研究所では、理事会、運営委員会のもと「環境」、「教育」、「まちづくり」の3部会を立ち上げ、テーマを決めて取り組んでいます。そのほか、湿地にまつわる情報発信や交流などを進めています。