特定非営利活動法人 新潟湿地都市研究所 ロゴ 特定非営利活動法人 新潟湿地都市研究所

Projects
フライウェイ連携

 

新潟市の鳥であるハクチョウや北区の鳥オオヒシクイが渡りで訪れる全国の主要な湿地(自治体・団体等)と 交流・連携を行います。また、発信機調査などを通じてダイナミックな鳥類の行動を知り、渡りのルート (フライウェイ)を維持、保全することの重要性を理解するとともに、新潟平野の越冬地としての価値を再認識します。

2024.11.22

台湾湿地「関渡自然公園」探訪記③

 

2024.11.21

台湾湿地「関渡自然公園」探訪記②

 

2024.11.20

台湾湿地「関渡自然公園」探訪記①

 

2024.10.30

スワンプロジェクトの標識鳥が飛来!

 

(公財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団等が実施するスワンプロジェクト。2台の小型カメラ付位置情報発信機を20羽のハクチョウ類に装着し行動を追跡します。データが開示されており誰でも調査が可能なのが特徴です。

 

このうち、304Yを装着したコハクチョウ(呼称名:シオリ♀)が10月12日17:00頃のデータで瓢湖に飛来したのが確認できましたので、翌13日早朝に現地に赴き、ペアと共に過ごす個体を映像で撮影し事務局に報告しました。

 

ハクチョウなどガンカモ類の飛来はこれからがピークです。はるか数千キロを渡ってくる鳥たちに想いを寄せてみるのは如何でしょうか?

 

詳しくは下記サイトから↓

 

2024.10.19

初認の標識ハクチョウ

 

10月13日現在、約300羽の白鳥類が飛来している瓢湖ですが、初認と思われる標識鳥を見つけましたのでレポートします!

 

コハクチョウの首元に赤い標識が着いており「C89」と読めますが、これはロシアで装着されるタイプのもので、NPO法人バードリサーチが運営する標識コハクチョウ名簿のサイトによると、C89の記載はなく、本邦での確認は初めてかもしれません。

 

ちなみにサイトによると、C87とC88は2023年8月26日に、ロシアのチャウン湾で幼鳥の段階で装着されたとの記述があります。一方で、近しい数字で言うと、C92は2022年8月22日に、同じくロシアのチャウン湾で成鳥の段階で装着されたとのことです。

 

詳しくは下記サイトから↓