佐潟・新潟砂丘ウォーキング

開催時間:午後1時~午後420

参加者数:19人(講師、スタッフ含む)

 

1110日は非常に恵まれた天候の中、佐潟・新潟砂丘ウォーキングを実施することができました。佐潟水鳥・湿地センター脇の東屋に集合し、準備運動のラジオ体操を行ってからいざ出発!

 

御手洗潟の脇を通って砂丘の奥地に進んでいきます。講師の新潟国際情報大学教授である澤口先生からは、地形の専門用語が次々と飛び出し、「浜提?」、「バリアー?」と地形初心者には初めて聞く言葉ばかりでしたが、先生から分かり易く解説いただき佐潟や新潟砂丘の成り立ちを歩きながら体感することができました。

 

草の上にいる人たち

中程度の精度で自動的に生成された説明

御手洗潟近辺

 

ウォーキング途中では、砂丘の上に育つシンボルツリーを見学したり、西区最高峰を踏査したり、一番のおすすめの展望台から、県外にそびえる遠くの山々まで解説いただき、6キロほどの行程でしたが、あっという間の3時間でした。

 

気になる樹

 

丘の上にあるベンチ

中程度の精度で自動的に生成された説明

見晴らしの丘展望台からの景色

 

最後に皆様からご協力いただいたアンケートによると、参加者の3分の2の方が佐潟の砂丘歩きを初めて体験したそうです。頂いたアンケートは、満足度の高いものが多く、講師の澤口先生が事前に準備していたものの、時間が足りずに実現できなかった妄想地形学のおすすめポイントに是非とも次は行ってみたいというご意見もありました。

 

今回のコース概要(出典:国土地理院地図)